伝説のRPGとして名高いLIVE A LIVEが7月にリメイクされると知って、当時から考えていた疑問と自分なりの回答についてまとめてみました。それは当時、多くのプレイヤーに衝撃を与えた中世編、そのヒロインであるアリシア、そしてそもそも中世編では一体なに…
その1から続く。 ただアリシアのこの行動には、いくらかの擁護もできる。 まずアリシアはオルステッドと初めて出会ってから魔王山に攫われるまで、わずか半日しか過ごしていない。いくら婚約したとはいえ、お互いが信頼関係を築くにはあまりにも短すぎる。 …
その2から続く。 ハッシュは20年前に魔王を倒したとされているが、実は魔王は倒されてはいなかったのではないかと思われる。正確には、魔王を倒し切れてなかった、というべきか。 そのことの前にまず、魔王山の深部にいた『魔王』が何者だったかについて記…
その3から続く。 さて魔王山に連れ去られたアリシアだが、実は魔王の計画に気付いていた可能性がある。 オルステッドは夢の中で、今まさに魔王に迫られようとしているアリシアの姿を見るのだが、この時アリシアは「来ないで!」と言っているのである。 この…
その4から続く。 さて、それでは物語の核心に迫ろうと思う。ハッシュやオルステッドは、なぜ魔王を倒し切れなかったのか。実はこれは、ハッシュが使うデストレイルに真相が隠されているのではないかと思う。 このデストレイルという技は、魔王を倒した伝説…
図書館で、よく中学校の教科書に載っている、ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」を見つけたので、借りて読んでみました。 この話は、語り手の「ぼく」の視点で書かれているので、エーミールは嫌なやつだと書かれているけど、果たしてエーミールは本当に…
3話にしてOPが変わっていた。 歌いながらここなちゃんが現れた時には、まるでラスボスが降臨したかのような凄まじいオーラを感じた……。その後も常にあおいちゃんを余裕でリードしてたし、相変わらずの完璧超人っぷりを披露していたな。 原作だとあのザック…
今原作だとちょうど7巻の辺りなんだけど、そういえばぶちょーが出てきてないよな。ちゃんと出てくるのかな? キャストのところに名前がなかったけど……。 足のサイズを測定する方法が、原作だとアナログな方法だったけど、アニメだとデジタルな方法に変わっ…
レギュラーメンバーと言っても差し支えないのに、ほのかさんがOPで一瞬しか映らなかった……。ここなちゃんの彼s、彼女なのに。 製作スタッフが相当こだわって作ってるなってのがよく分かりますね。特に筑波山の夜景の場面が凄かった。1話分が短いから、その…
ヤマトのシリーズでは、主役であるヤマトを引き立たせるためもあってか、地球艦隊は負け戦を強いられることがほとんどなのですが、旧作の「さらば」と「ヤマト2」では、地球艦隊がガトランティスのバルゼー艦隊を打ち破るという、珍しく勝利する戦いが存在…
ゲームとしてのTOMB RAIDERのシリーズは、世界観や開発元から、さらに3つのシリーズに分けることができる。Core Design社が開発したシリーズと、Crystal Dynamicsが開発したLegendを基点としたシリーズ、さらに発売元がスクウェアエニックス(スクエニ)に…
前作同様に面白い映画ではあったけど、意外性のある驚くような展開とかはなく、ある意味「お約束」な展開が多かったですね。3部作の2作目という話なので、完結せず続編に続くという結末で、その結末も予想できる終わり方でしたし。最もそれゆえに、「安心…
前回同様に面白かったんだけど、ちょっと駆け足気味な感じに思えたな。場面場面の説明が端折られていて、今どういう状況なのかちょっと分かりづらい気はした。特に土方さんがなんで11番惑星にいるのか、っていうのは作中じゃ全然分からなかったし(パンフ…
うーん、やっぱりなんか、微妙なところで終わったな。第一期の時は、女型の巨人との決戦を最後に据えて、なおかつアニメオリジナルの展開を付け加えることで原作以上に迫力のある戦いを描いていたし、壁の中に巨人がいるという意味深なラストを用意するなど…
かつての仲間たちに問い詰められて、自分の思いを叫ぶベルトルト。片腕を失いながらも奮戦するエルヴィン。巨人に掴まれたミカサを助けるジャン。ユミルを助けるために初めて巨人を倒すことに成功するヒストリア。と、見所は満載なのに、全部ゲスミンに持っ…
ユミルの過去話も、原作だとここでは明かされないんだけど、ユミルの心情を表現するにはここに入れるのがベストだったかも知れませんね。タイトルにも合っていましたし。 ベルトルトがアニのことを想っている伏線として、2人は特に親しい様子がないのに、な…
マルコの死ぬ場面は、原作だともっとあとで描かれるんだけど、ライナーの異常な心理状態を表現するには、ここで描くのも悪くない選択だったと思います。 ユミルはライナーの心理状態について、話が噛み合わないことがあると言ってましたが、そういう場面って…
今まで全然登場しなかったハンネスさんが、ここに来て急に、ミカサとアルミンの闘志を奮い立たせるという重要な役割を果たすうえに、未来のことについて語ったりする、実に分かりやすい死亡フラグを立てていましたね。 エレンたちの子供時代の話がより詳しく…
第二期で特に期待していた、エレン巨人体と鎧の巨人との対決の場面でしたが、思わず見入ってしまいましたね。お互いの信念を賭けた、まさしく激闘とも呼べる戦いが見事に描かれていました。ただ最後の、超大型巨人が落ちてくる場面は、長ったらしい印象があ…
ライナーが自分の正体を明かす場面は、恐ろしいくらい淡々としているんだよね。アニの時みたいに、調査兵団が少しずつ追い詰めていって、最終的に巨人化せざるを得ない状況に持ち込んでいくのとは対照的なんだけど、これは観てる(読んでる)側に考える暇を…
自分の本当の名前を明かすときのクリスタちゃんがマジ天使過ぎて凄まじいことになっていた。作画担当は恐ろしく気合を入れていたに違いない。 雪山訓練のシーンで、エレンたちが捜索に向かおうとしていた場面が追加されてたな。というか、マルコに、トーマス…
まさかの実写映画化となった作品ですが、ねこあつめを現実世界で再現すると、こんな感じになるんだろうなぁ、という内容の映画でした。ねこを集めるためにグッズを買いそろえ、餌を用意し、色々なねこが訪れるようになって仲良くなっていく過程は、まんまね…
「結婚しよ(イヤ…助かる)」 クリスタみたいな美少女が目の前でスカート破くのを見たら、そりゃあライナーでも正気を保てなくなりますわ。……奴らのケツにぶち込むとか言ってたけど。 最悪の状況の中、活路を見出そうとする展開は、壮絶でしたね。ナナバが死…
ライナーとユミルのやり取りとか、原作だと重要な伏線がいくつか描かれている話なんだけど、演出なのか飛ばされていたな。後々回想ってかたちで描かれるんだと思うけど。 サシャが報告を持ってくる場面って原作にはなかったけど、なんだろう? そして相変わ…
サシャが輝く回。というか以降しばらくはサシャが活躍する場面ってないし。 故郷に帰り、父から認められたサシャとは対照的に、コニーには悲劇的な結論が待っているんだよなぁ。 そういえば、ライナーの問題発言がまだだったな。
冒頭から飛ばしまくってるな。最後のミケの死に様が壮絶だった。リヴァイ班が全滅した時もそうだけど、希望を信じるたびに絶望に突き落とされるっていう展開が何度も起こるのがこの作品だからなぁ。 幻の巨人が姿を現す場面は、原作とは異なってるな。原作だ…
TVアニメの「宇宙戦艦ヤマト2」のリメイクにあたる作品ですが、「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編なので、設定面は大きく異なっていますね。特に地球がガミラスと同盟を結んでいて、ガトランティスと対峙しているというのは大きな変更点ですね。進水式の場面で…
素敵な映画でした。魂がふるえた、と表現するべきなのか。ストーリーの素晴らしさもそうですが、緻密な時代描写や、映像の美しさもあって、感動しました。 戦時中を題材にしているという作品だと、反戦とか、戦争の悲惨さとか、そういうのがテーマとして描か…
映画というよりは、完全にTVアニメの延長線上にあるアニメでしたね。元々きんモザはクオリティの低くないアニメだったから、映画にしてもそれほど違和感はなかったけど、映画だからといって特別レベルアップしていたわけではないから、映画化した意味はあま…
聴覚障害といじめという、2つの難しい問題を扱っているだけあって、色々と考えさせられましたね。ストーリーとしてはきちんとまとまってはいましたし、ハッピーエンドで終わるのですが、そこに至るまでの展開が結構ハードなので、観ていて辛いものがありま…