Primitive Ocean

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ドラゴンボール改 第13話「これが界王拳だ!! 限界バトルの悟空VSベジータ」

 ベジータがナッパを切り捨てた場面は、当時のベジータの冷酷さを表しているんだけど、でも単に冷酷だったからってだけじゃないんだろうな。ドラゴンボールの存在に構わず町を吹き飛ばしたり、3時間待つというベジータの提案を無視しようとしたり、クリリン気円斬を真正面から受け止めようとしたり、悟空との戦いでは冷静さを失ったり、挙句の果てに意地になってクリリンたちを殺そうとしたために悟空に戦闘不能にされたりと、ベジータは無鉄砲な行動を繰り返すナッパにあきれ果てていたんだろう。特に悟空に倒されたときは、あのままおとなしく引き下がっていれば戦闘不能にされることもなかっただろうから、完全な自業自得だし、さすがに長く行動を共にしてきたベジータもこれは救いようがないって思ったんだろうな。