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戦国BASARA 第5話「壮絶! 長篠・説楽原の義戦」

 忠勝を頼りに武田・上杉の連合軍に挑む家康、お市のために政宗と対峙する長政、そして独自に動いて信長の蛮行を止めようとする慶次と、それぞれの武将がそれぞれの思惑を胸に戦いを繰り広げていますね。それらの戦いを背後で操っているのが信長なのですが、光秀が信長の意に反して、鉄砲隊を徳川軍の援護ではなく、長政もろとも政宗を葬るために動かすなど、完全に戦局を操りきれてはいないようです。長政を捨て駒にするという点では信長と光秀の思惑は一致しているのでしょうけど、その後どうするかで考え方の食い違いがあるのでしょうね。そして長政がやはり真っ先に戦いから脱落しましたか。まあ仮に光秀が鉄砲隊を差し向けなかったとしても、長政では政宗を倒せなかったでしょうが。
 やはり忠勝は強いな。戦国最強は伊達じゃないぜ。しかし、攻守共に最強といえる忠勝といえど、幸村、信玄、佐助の三人による波状攻撃を食らってはさすがにひとたまりもなかったようですが。