Primitive Ocean

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Fate/Zero 第8話「魔術師殺し」

 この場合の魔術師殺しっていうのは、切嗣だけでなく、代行者でもある言峰のことも意味しているんだろうな。アイリさんが魔術で戦闘を行いましたね。凛々しかったです。最も相手が悪すぎましたが。
 セイバーとランサーの息が合いすぎている。この二人はもうコンビと言ってもいいみたいだな。
 黒鍵と八極拳を駆使し、無表情で終始優位に戦闘をこなす言峰の姿は、まさしく超一流の暗殺者という印象がありましたね。それと対照的に、切嗣と対峙していたケイネス先生は、なんかもうずっと感情的にべらべら喋っていて、弱い犬ほどよく吼えるみたいな印象を受けました。いや、決して弱くはないんだけど、あまりにも自分の戦い方にこだわりすぎて、相手の力量を見極められなかったのは事実だしなぁ。