Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 第７話「過去」

　クロウディアの車を苦労しながらも乗りこなすツヴァイと、決められたレールの上を走る電車に乗っているだけのアイン。いつの間にか大きな隔たりが生まれていた二人の生き方を比喩していましたね。ただアインの中にも、ツヴァイからの影響でなんらかの変化が生まれているようですが。二人が別々の任務に向かう時の、ツヴァイを心配する言葉は本心だったんじゃないかなぁ……。
　なんかクロウディアが暗躍しているみたいだし、いまだにツヴァイとの遭遇を偶然の産物と信じているサイスは色々な意味でダメだなきっと。
　日本のヤクザが話に絡んできましたか。最も、忍者を配下に従え、武家屋敷か城に住んでいるような連中ではなさそうですが。