H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 第十二刻（最終回）「H2O」

　それが、琢磨の母親の死の真相だったわけですか。事故の瞬間は琢磨しか見ていなかったわけだし、小日向家による圧力も実際にあっただろうから、真実から目を背けた琢磨を含め関係者全員が誤解してしまったのも無理はない話ですね。ところで、琢磨が真実から目を背けたのは、自分が母親を助けられなかったという自責の念ゆえに、母親が自分から死を選んでしまったと思い込んだって解釈でいいんですよね？
　ほたるが大活躍してたな。しかも最後は村長になってたし。
　はまじ、お前……。というか、はまじがあまりにも女の子らしいので、真紀とはまじが一緒に居ても特に違和感を感じないんだけど、よくよく考えたら男と女なんだよなぁ。
　ラストシーンは、死んだはやみが音羽の力で蘇った、かのように見えるけど、はやみが「死ぬ」描写はなかったし、琢磨の内面世界とはいえ音羽が登場していたから、実ははやみは音羽の力で一時的にこの世界から消えて、「死んだことになっていた」だけだったんじゃないかなぁ。いずれにしても、音羽の力はもうなんでもありだな（笑）。
　最後の字が「完」ではなく「穴」に見えるのだが、疲れてるのかなぁ……。
　最終回なの？　とか言ってるのは、DVDにもう１話入っているとかそういう意味か？