地球へ… 第１７話「永遠と陽炎と」

　ソルジャー・ブルーの最後の戦いでしたが、さすがにブルー一人ではメギドに対抗し切れず、ブルーと同等のエネルギーを持ったミュウ９人がかりでなんとか対抗してました。最も、直撃を免れただけで、拡散したエネルギーで最終的にはナスカは崩壊してしまいましたが。
　やっぱりキースは、ミュウのやり方や考え方に反発していたんでしょうね。キースの情け容赦ない攻撃によって、ようやくジョミーたちは、なにを成すべきなのかを真に理解したって感じですし。それにブルーの捨て身の攻撃にはある程度敬意を払っていた印象もありますしね。そして問題は、キースに嫌悪感を抱き、命令を聴かなかったことにしていたマードックがこれからどう出るかですが。
　アルタミラの崩壊にも用いられていたってことは、あのメギドシステムってのは300年前の骨董品って事？　さすがに古すぎるって気がするが、シャングリラだって、改造しまくっているけどベースになっているのは300年前の骨董品なんだよな……。