地球へ… 第９話「届かぬ思い」

　シロエがメインの話でしたが、なーんか全てはマザー・イライザの計画通りって気がするなぁ。シロエを撃墜するようにキースに指示を出したのも、表向きには状況からいってそれしか道がなかったって見方ができるけど、実際はキースの中に湧き上がる感情を引きずり出すための作戦だったような気がするし。あとやはり、ジョミーの思念波はシロエを媒介として広まっていたみたいだけど、その事だってマザー・イライザは知っていたんじゃないかなぁ。あえてシロエを逃がして、キースが撃墜せざるを得ない状況を生み出していたのではないだろうか？　んで、ここでシロエが死んだかどうかですが、多分死んでないんじゃないかなぁ。シロエが最後に見たのは、シロエがミュウだったから見えたシャングリラだったと考えられるし、撃墜される直前にジョミーに助けられていた、なんて展開になるんじゃないかと思うのだが。