Primitive Ocean

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魔界戦記ディスガイア 第11話「赤い月が照らす夜」

 これまでのおバカな雰囲気とは一転して、今回はかなりマジな話でしたね。ラハールがなぜ「愛」を憎むのかが判明し、一つの決着がつきました。さて、いよいよ次回が最終回ですか。
 話の内容から察するに、あの赤い月はどこの世界にも所属しておらず、プリニーが負う「罪」も各世界の価値観には依存していないようですね。となると、もしこの世界全てを治める神が存在するなら、それは赤い月に居るということになり、天界の立場は他の世界と同等という事になる。以前、それぞれの世界の住人は役割を押し付けられているのではないかと書いたが、そういうことなのかも知れないな。