魔界戦記ディスガイア 第９話「宇宙戦艦ガルガンチュワ」

　これまでノロノロと魔王城への道中を騒動を起こしながら進んでいたラハールが、一気に魔王城へと帰還、ついでに魔王の書も奪取して魔王を宣言、した矢先に地球艦隊の出現（２０万と言ってるけど、そんなに多く見えないんだけどなぁ……）、人類の魔界への攻撃に巻き込まれる、というスピード展開。１クールだからだろうなぁ……。
　魔界、天界、人間界と分かれているけど、実はそこに住む住人に性格的な違いってあんまりないみたいなんだよな。それどころか、魔界の住人は事あるごとに悪は美徳みたいなことを言っているわりに、根はそれほど悪くなかったりするし、逆にブルカノなんて天使でありながら心は悪の塊みたいだったりするので、ある意味ヴァルキリープロファイルの世界みたいに、それぞれの世界の位置づけをそこの住人に関係なく押し付けられている印象があるな。
　EDが微妙に変わっていた。